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豚肉/みやじ豚

豚肉/みやじ豚 PORK
 まだまだ暑い日は続きますが、季節はだんだんと食欲の秋を迎えようとしています。そこで、9月はボリューム満点の豚肉特集。藤沢で養豚業を営む宮治さん(みやじ豚.com)の豚肉はとてもやわらかく、旨味もたっぷり。ご本人も「バーベキューが一番のおすすめ」とおっしゃるとおり、塩、こしょうで焼くだけで美味しいお肉です。今回はご家庭で使いやすい薄切り肉を中心としたレシピをご紹介します。
ポークピカタのバゲットサンド  カリカリバラ肉と蒸し野菜のサラダ  きのこたっぷりのポークソテー   バラ肉と冬瓜のカレー風煮込み
ポークピカタのバゲットサンド
ポークピカタのバゲットサンド
 器 : くだもの長皿
 

 適度に脂ののった肩ロースのスライス。卵の衣をつけた「ピカタ」にして、生野菜とともに焼きたてのバゲット(フランスパン)ではさみます。薄切りの肉に小麦粉や卵をつけて焼くだけで、あっというまにボリュームアップ。お弁当にも最適です。

(調理時間 30分)

 
  【材料】(2人分)
  <豚肉のピカタ>
 豚肩ローススライス・・2枚

 フレンチマスタード・・適量
 小麦粉・・・・・・・・適量
 卵・・・・・・・・・・1個 
 粉チーズ・・・・・・・大さじ1

 塩、こしょう・・・・・適量
 オリーブオイル・・・・適量


<サンドイッチの材料>
フランスパン・・・・・1本
(1人分の目安は15〜20cmくらい)
豚肉のピカタ・・・・・2枚分
レタス・・・・・・・・2枚
タマネギ(薄切り)・・1/4個
トマト(輪切り)・・・小1個
キュウリ(さいの目)・1/2本
セロリ(さいの目)・・少々 
ピクルス(さいの目)・1本

バター・・・・・・・・適量 
(パンに塗りやすいよう、室温にだしてやわらかくしておく)
マヨネーズ・・・・・・適量

 
【作り方】

<豚肉のピカタ> 

(1) 豚肉のピカタを作ります。まず、ボウルに卵を溶き、粉チーズと少々の塩をいれてよくかきまぜておきます。

(2) 肩ロースの薄切りに塩、こしょうで味をつけて片面に薄くフレンチマスタードを塗ります。今度は両面に小麦粉をまぶし、(1)のボウルにいれて卵衣をしっかりとつけます。

(3) フライパンにオリーブオイルをいれて中火にかけ、(2)の肉を焼きます。薄いきつね色くらいになったら裏返し、反対の面も焼いて取り出しておきます。

 

<サンドイッチ>

(1) 野菜の用意をします。レタスと薄切りにしたタマネギは一度水にさらしてシャキッとさせて、よく水けを切っておきます。輪切りにしたトマトは、軽く塩をふって5〜10分置き、でてきた水けを拭きとっておきます。キュウリとセロリ、ピクルスのさいの目は合わせておきます。

(2) フランスパンを好みの大きさに切り、横から切り込みを入れます(完全に切り離さず、8〜9割のところまでにしておくほうが後で食べやすくなります)。切った面にバターをぬり、「豚肉のピカタ」とたっぷりの(1)の野菜をはさみ、好みでマヨネーズをかけます。

   
         


フランスパン

 皮が硬くて中身がふんわりした棒状のフランスパン。パン屋さんに並んでいるものをよく見ると、いくつか種類があります。同じように見えますが、これらはみんな、長さや重量まで決められた違う種類のパン。
 まず、いちばん一般的なのが「バゲット」。これは「棒」という意味を持つ細長いタイプのものです。上から2番目の、バゲットを少しふっくらさせたものが「パリジャン」。輪切りにすると、バゲットよりふわふわの部分が多くなるので、ソースをたっぷり付けて食べたい時などにぴったり。今回のサンドイッチ、「バゲットサンド」となっていますが、実はこの「パリジャン」を使っています。こちらの方がたくさんの具をはさんでもこぼれにくいのです。
 3番目は「ドゥー・リーブル」という短くてずっしりしたもの。これは「2冊の本」という意味。焼く前の生地が1kgというボリュームのあるパンです。その下は「バタール」。「合いの子」という意味で「バゲット」と「ドゥー・リーブル」の中間の太さです。小さいので2人分の食事くらいの時には重宝するパンですね。さらに小さくて細いのが「紐」の意味を持つ「フィセル」。買い物かごからちょこっと顔が出るくらいの可愛らしい大きさです。一番下の小さなパンは「クーぺ」と言います。「切られた」という意味で、「コッペパン」の語源はこのパンからといわれています。クーペなどはサンドイッチにもむいていそうですね。
 いろんな種類のフランスパン。朝食に、お弁当に、パーティに、場面に合わせて選ぶのも楽しみのひとつですね。

フランスパンの種類
 

今月の農家さん
  宮治 勇輔さん
農業を生産から生活者の口に届けるところまでを農家が一貫してプロデュースする「新一次産業」を提唱。実家の豚を「みやじ豚」としてプロデュースし、農業と地域の活性化をライフワークに活動中。
宮治さん   豚舎にて   豚と戯れる宮治さん   親豚&子豚
宮治さん 豚舎にて 豚と戯れる宮治さん 親豚&子豚


今月の作家さん
  山田美香さん
平塚在住の陶芸家。「生活を楽しくする器」を提案し、使うものがほっと和むような手捻りの作品を手掛けている。暖かみのある白を中心とした器は、磁器とはまた違ったやわらかな雰囲気。急須や花器、ランプなど、器以外の作品も、作家のやさしい雰囲気が溢れている。

くだもの長皿   白桃鉢   黒プレート皿   灰釉深皿(上)・洋なし小皿(下)
くだもの長皿
桃白鉢
黒プレート皿
灰釉深皿(上)
洋なし小皿(下)
   
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