先日の新聞に出ていた某大手スーパーの一面広告には驚かされました。
野菜の価格を提示して、「もし万が一、当店より安い他店の特売チラシ商品があれば、チラシをレジにてお見せください。その価格で提供します」と。家電量販店の広告みたい。すごい時代になったものですね。
一体そんな事をして誰のためになるのでしょう。デフレを脱却しようとしているこのご時世に。ある意味では消費者のためかもしれませんが、あまりにも短絡的すぎますね。
量が売れない時代こそ、適正な価格で販売して適正な利益を得て初めて企業として成り立ち、従業員の雇用を守れるというもの。大企業も倒産し大手百貨店も店を閉めざるえない時代、なりふり構ってはいられないのかもしれませんが、自分の首を絞めかねませんよ。
農水省の試算では、2020年の農業生産能力は25%減るそうです。主には米、麦、大豆などの穀物ですが、野菜も確実に少なくなるでしょう。農業者の高齢化、耕作放棄地の増加が主な原因でしょうが、野菜価格の低下、生産コストの上昇も大きな要因と考えられます。
その上で、更に低価格指向が進めば、ますます負のスパイラルに陥り、農業離れが進み、食糧不足になるでしょう。
このままいけば食糧自給率は下がり続け、食糧の高騰を招き、目先の安さをもとめたツケがまわっれきますよ。
日本の行く末が不安です。
間引き中の春菊。生で食べてもらおうと、徒長気味に軟らかく育ててます。
そうですねー
投稿者:macoto先を見据えて行動しないから
自分たちで負のスパイラル
つくっちゃってますよね~
ほんとうに。。。