春、2、3月になるとほとんどの葱は花芽(通称葱坊主)を形成し、子孫を残す準備をします。
うちとしては葱は出来るだけ切らさず販売したいので、秋から春にかけて、今シーズンは3種類の葱をリレーしながらここまで来ましたが、それもいよいよ葱坊主が出来てきました。それでも硬くなりにくい品種ですのでまだ大丈夫。
葱坊主が出来ると葱の芯がだんだん硬くなってきて、いずれは食べられない程硬くなります。そういった理由で春から夏にかけては市場では葱が少なくなります。また、まれにとても芯の硬い粗悪なものが出回っていますのでご注意ください。
芯が硬くて粗悪な葱がどうかは、葉の切り口の芯の葉が分厚いかどうか、触って押してみて(お店の人にばれない様に)硬さを確認すると大体わかりますよ。
そして葱坊主、食べましょう!
半分に切るとこんな感じ。小さなはなの蕾がいっぱいです。
葉の間から出てきた葱坊主がだんだん上に伸びて膨らんできます、そして上まで伸びると花の蕾を覆った包皮が白く変色しますが、その一歩手前くらいが食べごろ。
天ぷらは上品ですね。焼いても炒めてもいいですね。
包皮を破って花芽をサラダに散らしたり、薬味にしてもいいですね。やっぱり葱の香りです。