今回は『樋』に着目してみました。
皆さん、新築した時に樋って結構軽視してませんか?
でもね。日本は雨が多いから、かなり過酷な状況
で樋は戦ってるんですよー
この樋ですが、最近では塩ビ製が多いですね。
昔は銅製とかあったもんです。
この塩ビという素材がまた厄介なんです。
こういう筒状に加工するのに、可塑剤というものが
入っていて、この可塑剤があるおかげで
やわらかく加工しやすくなっています。
しかしこの、可塑剤。。。数年経つと空気中に
揮発していってしまいます。そうなるとどうなるか?
勿論、塩ビが硬くなります。硬くなるとどうなるか?
そうです。何かが当たると壊れ易くなります。
台風や大雨やなどで何かがぶつかるとパキンと
割れてしまいます。また、可塑剤が抜けると収縮して
接続部から水が漏れ始めます。

さてどうするか?そうですね。交換をお勧めします。
樋が詰まったり、集まらないであふれたりすると
思いもかけない所から、雨水が進入して、結果として
家が長く持たなくなってしまいます。だから、ちゃんとした
メンテナンスが必要なんですね。15年に1回くらいでしょうかね。
樋にも目を向けて交換していただけると、家が長持ちしますよ♪
今回交換工事にかかった人工数は1名 丸2日かかりました。


接着剤を使っての工事や、樋詰まりの防止措置など
職人さんは細かいことを黙々やってくださいます。
便利屋さんじゃこうは行きませんよ!


また、可塑剤の恐怖については他の見解もあります。
こちらの記事もご覧ください。
http://go-go-akira.blog.so-net.ne.jp/2007-08-29-1