nana
賛助会員

菊池 奈々

きくち なな

あなたの生い立ちや仕事、地域活動に参加するまでの地域との関わりを教えてください。

生まれは高知県高知市。父の仕事の関係等で、3歳の時 大阪の寝屋川、6歳の時 宮城県の一迫、8歳の時 宮城県の築館、13歳の時 東京都調布市、15歳の時 神奈川県厚木市、19歳の時 茅ヶ崎市へ。独立してからも、海老名、茅ヶ崎、川崎、中野、花小金井、綱島。32歳の時茅ヶ崎に戻ってきて、それ以降は(途中2年程相模原に行きましたが…)茅ヶ崎です。

仕事は、SE7年、経理2年、営業10年、飲食業で厨房・接客3年、サービス業5年、介護ヘルパー3年半、小売業1年 等々。

小さい頃から器用なほうではなく、仕事と子育てでいっぱいいっぱいで、地域活動にはほとんど参加せずにきました。

湘南スタイルに参加をしようと思ったきっかけを教えてください。

ずっと興味のあった家庭菜園の募集を市のメールで見て、応募したのをきっかけに湘南スタイルのことを知りました。時間に余裕が出来る環境になったことと、「NPOってどんなものなんだろう」という思いから参加してみることにしました。

参加をしてみて、地域に対する考え方や仕事など、何か変化はありましたか?

それまで時間の余裕や心の余裕がなかったことで地域との関わりは持たずにきてましたが、湘南スタイルに参加することで地域に目を向けられるようになりました。活動の中で自分の興味が持てるものを見つけ、そこから何か人の役に立つ仕事をしていきたいなと考えるようになりました。

あなたが考える理想の地域・活動を教えてください。

誰かが何かで困った時や悩んだ時に、躊躇なくすぐに「地域の中の◯◯に行って相談してみよう。話を聞いてみよう。」って思えるような"拠点"もしくは"人"があり、弱い立場の人も孤立することなく、それぞれの考え方も尊重しつつ、「お互いさま」と思い合える地域。

不器用で時間にも心にも余裕が持てない人、自らいろいろな情報をキャッチ出来ない人出来にくい人、地域のことをあまり知らない人など、地域のコミュニティに興味のない人も、どんな人もいつでも地域との関わりを持つことが出来るように、いろいろな場所でいろいろな方法でいろんな情報発信が出来るような活動。