
規格外で市場に出荷出来ない人参を商品化するため、農家・アーティスト・酒造・市民が集り作った茅ヶ崎産人参の焼酎。開発に関わったのも地域のみなさんです。
地域農業の課題
何ヶ月も掛けて育てたニンジンの約3割が、二股に分かれてしまったり、曲がったり、規格外として出荷できない。労力はかかるのに、結果販売出来ないため、畑に放置されてしまう。高齢化、人手不足の地域農業を、生産してそのものを販売、というかたちのいわゆる「農業」から、「商品」としてカタチを変え、販売することで、農家の支援にも繋がりました。
地産地消への布石
地域住民が、胸を張って「お土産」や「贈りもの」として、地域産の加工品を広めてくれたら。誇れる商品が増えていくことで、自分の住むまちに愛着がわき、地域の農業や商業も大切する、そんな気持ちが「地産地消」促進への第一歩であると考えました。
地域連携
農家をはじめとする地域内の人々の連携により、「人参湘酎 さん」は完成しました。市内の切り絵アーティストによる「ラベル」から、市民が考えた「さん」というネーミングまで、地域の活性化を考える人々の連携が、商品化に至りました。
「さん」のネーミングの由来について
「さん」は、産業の「さん」、参加の「さん」、人参の「さん」、燦々と輝く太陽の「さん」など、たくさんの意味を込めて付けられました。
人参湘酎「さん」
アルコール分:25%
容量:500ml
容器:瓶
原材料:米、人参(茅ヶ崎産人参30%以上)、米麹
蒸留製法:減圧蒸留
企画:NPO法人湘南スタイル
製造:目野酒造株式会社
現在、茅ヶ崎市内の酒屋・飲食店や湘南スタイルで販売中。


