「陶板焼き」ってご存知ですか?
鉄板ではなく、陶器の板で焼く料理のことです。
今回の作家、飯田さんの器は火にかけられるものが多いのですが、実はこのお皿も直火が可能。お皿のうえでさっと焼いてそのままテーブルへ。
シンプルな料理もぐっと美味しく感じられます。
夏は野菜が本当に元気。
オリーブオイルと塩だけで、充分なご馳走になります。
野菜は中火か弱火くらいでゆっくりと火を通しながら、素材の甘みを引き出します。でも表面をきちんと焼くことも忘れずに。
表面がきれいに焼けたら、ほんの1分だけオーブンに入れてあげます。
これ、前にどこかのシェフが紹介していた方法なんですけどね…。
すると中の水分のためか、ふんわりとジューシーな旨味が生まれるのです。
もちろん、オーブンなしでも充分美味しく食べられますが、トマトの表面を上手に焼くにはやはり天火がよいでしょう。魚焼きグリルでもできるので試しててください。
そして、ここへ塩をひとふり。
上等な塩があれば一番ですが、普通の食卓塩でもこのタイミングでかけることで野菜の味を引き出してくれます。
今回は仕上げにミントと美味しいオリーブオイルをかけて、清々しい香りをだします。
ミントはどちらかというとお菓子やハーブティーのイメージですが、料理にも活躍の場は多いハーブです。
ご存知のようにベトナムの生春巻きや米粉の麺のフォーなども、ミントが入ることで味が引立ちますね。ミントがなくてもバジルや大葉など、身近なハーブを積極的に使ってみましょう。