背景担当
この地下道を通る地域の人や子供達が、
市松模様やドットなど、
広島県尾道市出身、神奈川県茅ヶ崎市在住のペインター&コラージュアーティスト。「未完成の美」をコンセプトに、人間の不完全なありのままの美しさをレトロポップな色調で表現している。
紙・キャンバス・壁・服・サーフボードなど、あらゆる素材に絵を描くぺインターでもあり、水彩絵の具×和紙のコラージュで女性のみを描くコラージュアーティストでもある。
【受賞・展示】
2015 渋谷芸術祭「SHIBUYA AWARD2015」ノミネート
2015 AUX株式会社 APELUCA 販促イラストコンペ採用
2016 渋谷芸術祭 「SHIBUYA AWARD2016」区長賞
2016 Handmade Book Festival vol.3(湘南T-SITE)
2017 躍動する現代作家展(福岡アジア美術館)
【WORK】
ホームページ:http://kyoco-mori.com
キャラクター担当
森さんの描かれる絵と共存させる事が大きなテーマであると共に、以前から研究対象であった河童を親近感がもてるようデフォルメし、描きました。
壁画に登場する人物もなるべく現代風になるよう、また、当時の生活感を表現したいという気持ちもありました。
画面全体の内容を理解し、シルエットや配色などにも気を使いました。
東京工芸大学大学院 デザイン領域修了
グラフィックデザイナーを経て、現在は絵本作家として活動中。
【受賞・展示】
江ノ島、鎌倉の花火大会を題材とした絵本『花火の夜に』で第7回 ART-BOX 絵本新人賞 受賞
その後、図書館宣伝図書に認定。
個展、ワークショップなど多数。
作品を通して多くの方がほっとしたり、子供部屋に飾れるような作品を制作していきたい。
また、美術の学校で教員も務めている。
未来を担う若きクリエイターと関わりながら一緒にアートを盛り上げていきたい。
ホームページ:http://www.sasakick77.com
【作品説明】西久保の田園風景や植物など、
【作品説明】桜の花びらがひらひら舞い散っているイメージで、
【作品説明】全体を覆うのはチューリップの蕾とお花。
【作品説明】この地域の豊かな田園風景を「うねうね」
【作品説明】浜之郷小学校の皆んなが描きやすいような柄、
【作品説明】物語の終わりをイメージして、
2017年6月24日、三堀園さんをお借りして、中央インター交差点西側地下道で進めてきた地元の民話「河童徳利伝説」を題材にした壁アートペイントが完成し、お披露目式典を開催いたしました。
これは、茅ヶ崎市との行政提案型協働推進事業(担当:広域事業政策課)として「落書き防止・抑制のためのペイント事業」で行われているもので、2月から描き始めた第1期が完成し、地元西久保の皆様やペイント案の検討からペイント作業にも関わってくれた浜之郷小4年生(お披露目式典当時は5年生)の皆さんに披露いたしました。
晴天の中、10時より三堀園にて開催。(ペンキなどの資材置き場・アーティストの駐車場・お披露目式典会場でご協力いただきました。第2期においても同様のご協力をいただいております)
まずは、主催者側として服部信明茅ヶ崎市長が挨拶。
つづいて、協働推進事業を受けたNPO法人湘南スタイルの藁品孝久理事長が挨拶をしました。
ご来賓:茅ヶ崎市議会を代表して、白川静子茅ヶ崎市議会議長
ご来賓:地元の西久保自治会を代表して、佐々木幹夫副会長
ご来賓:将来的に整備される計画のある「(仮称)河童徳利ひろば」の準備委員会から、三堀勝弘委員長
ご来賓:今回のアーティストのアートペイント検討に協力し、2月には色塗り作業をしてくれた浜之郷小4年生(式典当時は5年生)を代表して、浜之郷小学校の野上美津子校長
地元西久保自治会や河童徳利ひろば準備委員会の皆様
浜之郷小学校の5年生達とその保護者が担任の先生方
来賓ご挨拶の後は、今回のアートペイントに関わってきたアーティストを皆さんに紹介させていただきました。
左から、アーティストコーディネーターの内田洋茂さん、アーティストのまとめ役のXOLAこと加藤翔麗さん、キャラ担当の絵本作家の佐々木貴行さん、背景担当のぺインターの森今日子さんです。
代表して、浜之郷小のワークショップから参加し、背景を担当して、寒風吹きすさぶ2月から地下道でペイント作業をしてきたぺインターの森今日子さんが今回のペイントの思いを語りました。
その後、司会のプロジェクト責任者のNPO法人湘南スタイルの海老名健太朗理事の説明で、アートペイントのある地下道に移動して実際に観ることとなりました。
三堀園を出て、地下道に向かい、先に集合写真を撮影してから、アートペイントをみんなで見ました。
見学風景
見学風景
見学後は、再び三堀園に戻り、浜之郷小の子ども達にアンケートを書いていただきました。