【プレスリリース】「茅ヶ崎市産米おかゆ」で 災害備蓄と被災地支援を両立する販売プログラムを開始


NPO法人 湘南スタイル、「茅ヶ崎市産米おかゆ」で 災害備蓄と被災地支援を両立する販売プログラムを開始(2013年3月8日)

食と農をテーマにコミュニティビジネスを推進するNPO法人 湘南スタイル(神奈川県茅ケ崎市、理事長:藁品 孝久)は、2009年より、茅ケ崎市産米を使用した「災害備蓄食糧おかゆ」を販売しております。東日本大震災を経て、防災対策として備蓄食糧へのニーズが高まる中、地産地消、農業振興にもつながる取り組みとして、茅ヶ崎市の備蓄食糧としても既に29,000食ご購入いただいています。

この度、湘南スタイルでは、災害備蓄と同時に、東日本大震災の被災地支援ができる販売プログラムを開始いたしました。一口10,000円で、40食のおかゆを申込者に送付することに加えて、5食分を被災地支援にご寄附頂き、湘南スタイルが寄付先の陸前高田市にまとめて寄贈いたします。

陸前高田市は、茅ケ崎市とロケーションが似ていることから「東北の湘南」と呼ばれることもあり、さらに鳥羽陸前高田市長は神奈川県の出身です。藁品理事長が2011年秋に、茅ケ崎市服部市長と共に陸前高田市を訪れたことをきっかけに当プログラムが誕生いたしました。

湘南スタイルでは、この販売プログラムを企業を中心にご提案し、災害備蓄と被災地支援の両方に取り組むことで、その企業の社会貢献、CSR活動としても評価頂けるよう、ご支援先として湘南スタイルのWEBページでご紹介いたします。このプログラムのお申込みは、お申込書、または湘南スタイルの特設WEBページ( http://okayu.shonan-style.jp ) より可能です。

■「災害備蓄食糧おかゆ」について

「災害備蓄食糧おかゆ」は、水なしでも、温めても、そのままでも食べられるため、非常食として優れており、長期間備蓄(賞味期限:3年)することが可能です。

●「災害備蓄食糧おかゆ」の販売実績(2013年1月現在):

茅ヶ崎市29,000食・社会福祉法人麗寿会8,000食・企業/市民8,000食

湘南スタイルでは、茅ヶ崎産の米からスタートした本取り組みを、県内各自治体の米を使用したそれぞれの自治体の農業振興へつながる地域活性化プログラムとして展開する予定です。